2022年7月13日 投稿者: admin_jerriecobbfoundation

住宅ローンの完済後も影響を及ぼす不動産持分

不動産持分の基本を理解しておく

不動産を持っている人は、大抵の場合単独名義になっているケースがほとんどになります。
単独名義にする理由は特にあるわけではなく、1人ずつ人が名義人の方がお金の支払い等で争いになりにくいからです。
夫婦関係などは、分割で共有持ち分と言う考え方を採用し、不動産持分としてそれぞれ所有権があるケースもあります。

この不動産持分にする理由は、例えば夫婦関係ならば不動産持分として完全に分割したほうが人事関係がわかりやすいからです。
不動産持分に関しては相続の場面でも考えられますが、相続人が複数いる場合で売却ができない場合はこのような不動産持分と言う形で分けるケースがあります。

相続人が複数いる場合は、本当は単独名義にするか売却をした方が良いケースも多いです。
売却をして、その売却したお金を相続人同士で均等に分ければ、わざわざ不動産所有をする必要もなく、新そういうことも起きません。
ですが、相続した不動産にまだ住宅ローン等がついている場合、安易に売却できないケースがあります。
圧倒的に不動産の価値よりもローンの方が残額が大きければ売却できないため、不動産持分にする考え方があります。

住宅ローン完済後はどのように考えるか

不動産持分の状態の中でも、夫婦関係でそのようになっている場合やあるいは相続人どうして不動産持ち分をそれぞれ持っている場合もありますが、まずは住宅ローンがついていれば住宅ローンの完済が重要になります。
完済後はその不動産は自由に処分して良いことになりますので早い段階で返済し終えなければいけません。
この点に関しては全額ゼロにする必要はなく、もし売却することを前提にしているならば、とりあえず不動産の価値よりもローンの残高が大きく減っていれば問題ありません。
例えば不動産の価値が20,000,000円だった場合、ローンが20,000,000円だと厳しいですが、ローンの残高が15,000,000円以下ならば売却することができるでしょう。

ただ完済をし終えた後でも、結局共有持ち分の関係を解消しなければいけません。
つまり登記簿の変更が必要になる話。
この登記簿の変更に関しては、通常司法書士が出てきますので、司法書士事務所の先生に依頼するのが良いです。
お金はかかりますが、確実に結果を出してくれます。

まとめ

不動産持ち分がある場合には、これを売却するとすればローンの支払いを全て終えてからでなければいけません。
ローンの支払いを全て終えるとすれば、売却できる可能性が高くなります。
ただし、ローンの支払いを全て終えたとしても、結局最終的には不動産持ち分の名義変更をすることになるでしょう。
この場合名義変更は、司法書士に依頼するのが基本になりますので、まずは近くにある司法書士事務所に相談をしてみるのが良いかもしれません。